問題が起きたらSSD換装!

SSDに関する情報サイト

ssd換装で用意するもの

ssd換装で用意するもの 他の種類のディスクからssdへ換装するためには、ssd本体以外にも用意しなければならないものがいくつかあります。
まず、必要になるのがドライバーです。パソコンの内部を触るためには、プラスドライバーをつかってネジを外さないとケースやフタを開けられません。持っていない場合は、ホームセンターなどで手に入れましょう。換装する際には、OSを入れ直すことになる場合が多いです。そのため、作業をする前にOSのインストールメディアを準備しておかなければなりません。メディアはCDかDVDが主流ですが、OSの種類によってはUSBメモリからもインストールできる場合があります。使用可能なメディアの種類を確認して、その中で好きなものを用意しましょう。
デスクトップPCにssdを導入する場合はSATAケーブルが必須となっており、ディスク本体を格納する場所によっては変換ブラケットが必要になることがあります。どちらもパーツを扱う店でいくつか販売されていて価格も手頃なので、良さそうなものを選んで購入しましょう。ノートPCの場合は、ssdを格納する場所が決まっており、スロットに差し込めば基板がそのまま認識するのでSATAケーブル変換ブラケットも不要です。

ssdの換装時に合わせて見直したいケーブル

ssdの換装時に合わせて見直したいケーブル ssdの換装は新旧のデバイスを入れ替えるのが基本ですが、ケーブルについて気にしたことがないという人は多いのではないでしょうか。パソコンとssdを繋ぐデータ線と電源線の役割を持ち、どちらも重要性が高いといえます。基本的に断線しない限りは使えますが、中途半端に切れかかっていたりすると、エラーが増えてデータの転送速度が低下します。体感に影響することもありますから、最近パソコンの動作が重くなったと感じる場合は、ssdとセットで入れ替えることをおすすめします。ケーブルは単品でも販売されていますし、価格的に決して高価なものではありませんから、消耗品と割り切って購入するのが正解です。メジャーなメーカーで比較的名が知られているなら、どのメーカーの製品を選んでも大差ないです。ssdの性能や安定性は、デバイス本体だけでなく経路にも左右されるので、高品質な経路を実現する為に一緒にまとめて換装するのが良いのではないでしょうか。


Copyright © 2021 問題が起きたらSSD換装! all rights reserved.